フェイスブック デビュー

「フェイスブック、やってる?」

最近、よく聞かれます。

先延ばしにしていましたが、ついに登録しました。

 

状況のつかめないまま手順を進むと、いつのまにやら回りの扉という扉が開いていたという感じでしょうか。その向こうで多くの人が笑顔で待っていてくれる。一歩踏み出せば友達になれるし、待っていても友達が訪ねてきてくれる。不思議な世界です。

 

この感覚、実は開店以来抱いていた感覚と似ています。

何年来、会っていない知人が訪ねてきてくださる。

紹介されたといって、知人の家族や友人の方が来てくださる。

偶然来てくださったお客様が、遠い親戚に当たることが判明したことも。

開店によって、なにか扉が開け放たれたような。

友達の友達は皆友達、世界は一家、人類皆兄弟、みたいな。

 

人づきあいは難しいなと思うこともありますが、やっぱりおもしろい。

 

「フェイスブック、やってる?」

これからは、私の方が聞いているかもしれません。